ご近所さんと子供とDIY

建売住宅のアプローチを変えたいご近所さん。せっかくだから、この際、さらに繋がりが深まってくれる事を期待しながら、小さな仕事ですが、時間を掛けながらつくりました。

最後には、木材で道をつくる仕事を、子供たちと遊びながら、つくりました。

ちょっとした仕事ですが、子供たちには刺激の多い時間であったと思います。「これ何?」の連続でした。

ご近所さんとの繋がりを深めながら・・・子供たちとともに遊びながら・・・。

DIYの良いところは、こういうところなのであります。

 

けして、ローコストにする目的だけでやるものではないのです。

プロセス

よくある既製品の立水栓。ポスト。表札。をなんとか変えたい。という声から始まりました。

イメージスケッチやサンプルなどで打合せ。っというか、我が家の息子2人とともに、家にお邪魔して、お茶とともに団らんしている時間の方が多かったです。

しかし、そういう時間がとても大切で、言葉には表現できない人間関係のようなものができてきます。なんとなく、人柄がわかること。これが信頼関係をつくるのかもしれません。

だから、取り繕うことなく、お茶を頂くことは、大切な時間でした。

DIYでできることとできないことがあります。

この壁は、モルタルできれいに平らに仕上げることを左官屋さんにお願いしました。

左官職人さんは、年々数が減っているそうです。

こうした職人さんが来た時は、作業を観察するだけでも、技を学ぶ機会にもなります。

ママ友ふたり。なんだか楽しそうです。

笑いながら・・・気軽に・・・

 

駄目だしを拝受致しました。(泣)もう夕暮れ時です。

さらに別の日も。微妙な表札の配置について・・・女性の感覚と男性の感覚というのも随分違うものです。

「僕にもやらせて!」

「じゃ、僕にも!」

「きゃはは。」

「きゃはは。」

 

「これなに?」

 

「それもやらせて~」

 

・・・まあ、通常よりは、はるかに非効率に作業が進みますが、未来への投資ということで。