立川で建築中の住宅の木工事がもうすぐ完了するので、ここまでのスポット写真とともに私の感情などをまとめてみました。
地鎮祭では、土地に建てるという事に罪悪感を感じながらも、感謝もしつつ、厳かさを体験する。建てるからには、全てを壊すのではなく、既存の塀を残したり、虫やとかげなどが帰ってきてくれることをクライアントと語り合ってみたり、近所の玉川上水の脇道を歩いてみたり、足場に上って空を感じたり・・・
クライアントのTさんとは、設計を始めてから2週間ごとに打合せをずっと続けてきました。いつも可愛いH君とT君の笑顔に癒されながら。
3月くらいからなのでもう10か月くらいですね・・・。
流石に、感情移入するようなお付き合いになりました。あと、少しだけど、日々、楽しみながら、一緒に「つくる」事を頑張ろう。自然は尊いけど、H君とT君の笑顔はもっと尊い・・・