外装のみイメージを変えて・・・というところから始まりましたが・・・。外装は、私が工事を行い、内部の木部を研磨して生き返らせたり、テーブルの脚をアイアン塗装したりといった部分は、店主が行いました。
もちろん、どのような工具を使って、どのような材料を、どのように使うかなど手順を指導をしたのは、私。
木を削る姿や塗料を塗ってる姿は、さすが料理人の方。細やかに仕上げていました。
食をつくるのも、空間をつくるのも・・・同じなのかもしれないと、改めて思いました。
内部と外部に分かれて、一緒に作業を重ねたおかげで、お友達になれたような気がしてます。
それが、私にとっては、とてもうれしい事。
短い間の工事でしたが、私にとっては、何度も訪れたい場所になりました。
またこの案件は、小堀建築設計事務所との共同で、できました。
オープンの日に小堀とフレンチを楽しみました。
「なんじゃこりゃー。」と叫びたくなるほど、おいしかった。
間違いなく、繁盛すると思います。
古くなった木のテーブルを研磨する真太郎さん
古くなった木のテーブルを研磨する真太郎さん2
どんどんきれいにしたくなってきた真太郎さん。
どんどんどん?きれいにしたくなってきた真太郎さん。
木製建具屋さん登場。フレンチにそぐわなかった建具を撤去して、いい感じの木の建具に仕立てました。取っ手やあおり止めなどの金物は、ロートアイアンとしています。
エントランス建具は、タモ羽目板張+オイルフィニッシュです。
9/16にオープン。シンプルな佇まいは、すでに繁盛している隣のハンバーガー屋さんとともにこの通りを賑わせてくれることと思います。
素敵なお店が2件並ぶ姿は、街の中で、とてもかわいらしく映ります。