おじいさんがひとりで解体

70から80才程のおじいさんが一人で家を解体しているところを目撃しました。2階の大きな梁を縄でゆっくりと降ろしているところでした。寡黙に作業する姿は、何かと闘っている姿のようにも映りました。家を解体するのは、解体業者に依頼すればほんの1週間程度で更地に変わってしまいます。普通は、そうしますが、このおじいさんは、自分だけで解体する方法を選んだ。お金がなかったのか。何か考えがあったのか。わかりませんが、感動しました。

とても危ないし、お勧めできることではありませんが、この解体途中の美しさは、おじいさんが何かと闘う姿によるものだとわかりました。


そして2日後。不思議な光景です。
そして2日後。不思議な光景です。