つくる喜び

学生時代にウィリアム・モリスという偉人の存在を小野二郎さんという方の本を読み、知った。たしか「ラディカルデザインの思想」とかいう本だったと思うが、強く私の心をとらえた。

産業革命によって失われた人々の労働に対する喜びを手仕事によって復権させようという運動を起こしたのがモリスである。

労働は、つくる喜びがともなっていなければいけない。そう、当たり前のことを知った。今もなお私の心をとらえたままである。